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9/2(水)明治安田生命J3 第13節 SC相模原戦 監督・選手コメント

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 望月一仁監督

「自分たちの戦い方に甘さがある。勝ち切る試合をしたい。」


前半から主導権を握れた要因は

「守備で球際に厳しくプレーし、ボールを奪い、相手をイライラさせていた。幅を使って攻撃できたが、パスの質を上げていきたい。」


川﨑選手の起用意図は

「ワイドで主導権をとりたいと思っていた。川﨑選手の”個の力”が武器になると考えた。守備も頑張ってできていて良かった。」


後半のロングシュートはビルドアップのミスからだったが

「同じミスを繰り返している。(これまでの)痛みを忘れている。相手が同点に追いつき、前からくることはわかっていたが、パスを奪われている。改善しないといけない。」


最後に追いついたが、成長しているのでは

「諦めずにプレーをし、成長していると思う。1-0で勝つべき試合を2-2にしてしまい、もったいない。」


初出場の小松選手の評価は

「空中戦はほとんど勝っていた。2点目がとれていたら、(交代させず)出場させていたかもしれない。」


次節(9/6 富山戦)に向けて

「パスを繋いでくるチームに対し、守備ができるかが鍵。中3日でコンディションを回復して、臨みたい。」



川﨑一輝選手

先制点を振返って

「相手のサイドハーフが中に絞って守備をするため、ワイドにポジションをとっていた。(ボールを受けた瞬間)中に切込み、シュートすることを決めていた。逆足だったが、左足でカーブをかけて、想像通りのシュートだった。」


得点後の気持ちは

「(第1節G大阪U23戦の)1点目はごっつぁんゴールだった。今回は思い通りのシュートができた。」


久しぶりのスタメン。どのような気持で臨んだか

「結果が全てだと思った。結果を出すことを意識して出場した。燃えるものがあった」


新たなポジションでの出場だが

「違和感なくプレーできた。運動量も多く大変だが、チームが勝つために必要。」


次節(9/6 富山戦)に向けて

「次節スタメン出場し、得点できるように、練習から頑張りたい。」


西野貴治選手

同点ゴールを振返って

「逆サイドからパスを受けてサイドに出し、前にスペースが見えたので全力で走った。(クロスに)反応するのが精一杯だったが、決められて良かった。」


2失点目を振返って

「時間、場所、状況を考えてプレーしないといけない場面。もったいない。」


同点に追いついたのは、チームとして成長しているのでは

「直近4試合、負けていないことに意味がある。あと一歩、勝ち切りたい。」


2失点目以降のピッチの雰囲気は

「前節長いアディショナルタイムで失点しまった。今節は、ゲームの流れからアディショナルタイムが長くなるとわかっていた。『時間があるぞ!』という声掛けもあり、『逆転するぞ!』という雰囲気はあった。」


次につながる試合だったのでは

「負けなかったのは成長した証拠。次は引分けではなく、勝ち切りたい。」


次節(9/6 富山戦)に向けて

「前節、あと一歩のところで勝利できず、ファン・サポーターの皆様に悔しい思いをさせてしまった。今季ホーム初勝利のため、全力で戦いたい。」