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【試合後会見】11/15(日)明治安田生命J3 第27節 長野戦 監督・選手コメント

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望月一仁監督

「2失点目、マイボールからカウンターを喰らい、もったいなかった。ホーム戦で勝利できず、ファン・サポーター、スポンサーの皆様に、ご迷惑をおかけしています。大変申し訳ありません。」


PKで1点返したが、内容は完敗だったと思う。守備についての振返りは

「相手はシンプルな攻撃だった。ロングボールからのセカンドボールや球際の強さを感じた。そこに差がある。切替えの早さも、相手が一枚、上手だった。」


1失点目のクロス対応については

「対応できる時間があったが、相手選手をフリーにさせてしまった。スカウティングできていたが、相手選手の動きに釣られた。」


後半、立上がりの失点について

「あの失点で、試合が決まった。立上がりの時間帯に失点してはいけない。(相手陣地で)不用意なパスからカウンターを喰らい、失点に繋がった。攻め込んだら、相手陣地深くに入ることを意識していた。非常にもったいない。」


攻撃については決定機が少なかった。狙い目は

「4バックの間や中央攻撃を狙っていた。しかし、相手のプレッシャーに怖がり、サイドに逃げてしまい、良くなかった。相手はサイドの守備が堅いので、中央攻撃をもっとしたかった。」


相手の切替えも早いように感じたが

「切替え、走力、球際について、相手が一枚も二枚も上だった。改善しないといけない。」


早めの選手交代の意図は

「両サイドが機能しなかった。サイドやインサイドハーフを変えて、中央をこじ開けたいと思った。交代して入った選手は力を出してくれた。」


今季のJ2昇格が達成できなくなったことについて

「来季J2昇格するためにも、残り試合が大切。来季を見据えた戦いをしたい。」


森川裕基選手


試合を振返って

「難しい試合になった。後半、自分たちの形を作れず、相手に押し込まれる時間帯が長かった。後半立ち上がり、ミスから失点し、ゲームを難しくさせてしまった。」


セカンドボールの争いで、相手が上だったと思う。ピッチ上ではどのように感じたか

「相手のロングボールに対し、選手間の距離が遠かった。相手は、距離が近く、反応も早かったため、こぼれ球を拾われた。チーム全体でもっとコンパクトにしないといけなかった。」


PKで一点返した後、攻撃に勢いが出たが、決定機は少なかった。原因は

「(攻撃面でも)選手間の距離が遠かった。」


チーム全体で、パスの精度を欠いたように見えたが

「自分たちで、ボールを前進させることができていない。味方へのサポートができず、ボールロストが多かった。(攻撃の)全体の意識の統一と、個人の意識を高めたい。」


今季のJ2昇格が達成できなくなった。今後の試合への意気込みを

「毎試合、勝つことだけを考えて戦う。そして、ファン.・サポーターの皆様に、最後まで戦う姿を見せ、一つでも多くの勝利を届けたい。1戦1戦、大切に戦いたい。」

服部一輝選手

今日の試合、どのような思いでピッチに立ったか

「自分のプレーよりも、チームのためにホームで勝点3取ることだけを考えていた。」


試合を振返って

「2失点ともボールに触っており、セーブできないのは少しの差。もっと練習から突き詰めたい。」


守備面、最後列から見てどのように感じたか

「相手の方が球際やボールを収める力で上回っていた。」


修正点については

「相手は1試合を通じてプレーを徹底し、背後へのロングボールが多かった。ロングボールはディフェンスラインで跳ね返していたが、セカンドボールの回収ができなかった。」


ピンチを救うナイスセーブもあったが

「基本的に、今日のシュートはすべてセーブできる。2失点とも、僕がセーブすべきシュートだった。練習から突き詰めたい。」


接触プレーも多かったが、コンディションは

「特に問題ない。」


GKのレギュラー争いについては

「GKそれぞれに良さがある。学ぶべきところはたくさんある。尊敬の気持ちを持つだけではなく、残り7試合、スタメンを掴み取りたい。」


中2日で11/18(水)ホームで鹿児島戦、意気込みを

「ホームで勝点3を取ることが使命だと思う。時間はないが、球際の厳しさを体現できる試合にしたい。」