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【試合後会見】12/13(日)明治安田生命J3第33節 熊本戦 監督・選手コメント

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 望月一仁監督

「今季、アウェイ最終戦だったので、12/20(日)福島戦に繋げる試合をしたかった。力負けだった。」


システム変更して試合に臨んだが

「押し込まれる展開を予想していたため、守備重視のシステムにした。ボールを奪う位置が低かった。」


後半、システム変更し、スムーズにいく場面もあったが

「思い切って勝負し、前線から守備をしたいと思った。守備はハマり、奪う位置も高くなった。後半、打ち合いになり、カウンターを警戒していた。選手は、一生懸命プレーしてくれた。」


一生懸命もわかるが、攻撃面で足りない部分があるのでは

「相手のアンカーの脇で落ち着いてプレーし、ペナルティエリアに侵入できなかった。アタッキングサードでのプレーの質が低い。」


次節、12/20(日)福島戦が今季最終戦。一年間の集大成を見せる場だが、意気込みを

「1週間トレーニングをして、コンディショニングを上げたい。ペナルティエリアに侵入する質を上げたい。4試合無得点なので、得点をあげ、結果を出したい。」


ブラウンノア賢信選手

1トップでプレーしたが、自分の役割は

「熊本は攻撃力が高く、失点しないことを意識した。しかし、立上がりの失点で、苦しい状況になった。」


システム変更で、意識したことは

「いつもなら味方が近くにいるが、距離が遠かった。そのため、ボールを収めることを意識した。」


前半は押し込まれる時間が長かったが、原因は

「押し込まれる時間帯があまりにも長く、失点してしまった。」


無得点の原因は

「技術の低さが原因だと思う。決め切らなければいけない場面があった。それが、試合を難しくしてしまった。」


自身のプレーを振返って

「相手の時間帯が長かった。自分たちのボールになったとき、前への意識が高すぎて、失ってしまった。ボールを大事にしたかった。」


次節、12/20(日)福島戦が今季最終戦。一年間の集大成を見せる場だが、意気込みを

「福島と前回対戦したときは、圧倒された。課題を修正し、福島を圧倒したい。」


森川裕基選手

今日の試合を振返って

「応援にお越しいただいたファン・サポーターの皆様に、不甲斐ない試合を見せてしまった。申し訳ございません。」


前半、押し込まれたなか、ブロックを組んで守ったが

「相手の戦い方に合わせて守備をした。失点の場面はもったいない。」


前半、相手コートでプレーできなかった。攻撃できなかった要因は

「『どこでボールを奪うのか』『どこでボールを引き出すのか』明確でなかった。チームとして、守備から攻撃の切替えで、パワーを出せなかった。」


明確でなかった原因は

「試合を通して、球際や競り合い、セカンドボールで負けていたと思う。相手にボールを渡してしまい、自陣に下がらざるをえない。」


後半、システム変更で良くなったと思うが

「相手に対し『誰が対峙するのか』明確になった。しかし、個人のバトルやスピードで相手の方が上だった。もっと突き詰めないといけない。」


後半、チャンスもあったが、決め切れないことについて

「個人の『最後の質』や『気持ちで押し込むんだ』という姿勢が足りない。熊本の方が上だった。」


次節、12/20(日)福島戦が今季最終戦。一年間の集大成を見せる場だが、意気込みを

「今季最終戦で、一年間応援してくださった皆様へ、勝利で恩返しできるように、準備をしたい。」