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【試合後コメント】9/17YS横浜戦 試合後記者会見より

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西村 俊寛 監督

総括コメント

「前半の入りは、相手のシステムのデメリットを攻撃で突くことができました。ですが、飲水タイム後にYS横浜さんがシステムを変更してきました。変更後のシステムを攻略するため、策を講じたのですが点が取り切れませんでした。後半は、終盤にカウンターを食らう危ないシーンもありましたが、最後は、GKを含めたDFラインが他の選手と連携して0に抑えてくれました。勝点1を取れましたが、勝てなかったのは残念です。」


ー試合を通じての攻撃を振り返って。

「アタッキングサードの攻撃のスピードが足りなかったと思います。」


ー勝つためのチームの課題は?

「前節、前々節その前の試合も含めて、攻めながらも点が取れず些細なミスから失点してしまい、負けてしまう試合が続いていました。今日の守備はゴール前で相手を抑え込むプレーができました。ですが、もう一段レベルの高い相手と対戦する時にそれができるかというと、そこにはまだ課題を感じた試合になったと思います。」



岩本 和希 選手

ー試合を振り返って。

「勝ちなしという状況が続きながらも、手応えあるゲーム展開が続いていた中で、自分が出ることで勝ちに繋がればと思ってプレーしました。勝たなきゃいけない試合だったと思いますが、勝てませんでした。」


ー前半プレーの印象は。

「相手のシステムは(3-3-2-2と3-4-2-1)の両方を想定していました。相手のシステム変更後に、後手になったというのはありますが、ボールを持ちながらも攻めのバリエーションが足りなかったです。多少、相手にボールを持たれるということはゲームの中であると思いますが、自分たちがボールを持っている時間に何ができるかというところが大切だと思います。」


ー今後への意気込みは。

「ここ数試合は、内容と結果が伴っていないという印象です。悪い内容ではないのに、負けてしまったり、相手に支配された試合でも、引分に持ち込めたりと、いい内容で勝てないために自信がついてこないことが続いています。自信をつかむようなゲームをしたいと思います。」



高橋 拓也 選手

ー試合を振り返って。

「難しいゲームになってしまったという印象です。前半チャンスを作りながら決め切れず、逆に後半、相手に勢いを与えてしまいました。その中で、フィールドプレーヤーの選手達はどうにか点を取ろうとやってくれたのですが、前半点を取れなかったのが試合を難しくしてしまったと思います。」


ー選手として今日の試合の評価は?

「相手の守備のやり方が違うので一概には言えないですが、今日で言えば引いて守る相手を崩すというのは難しいことです。上位とやる場合は、相手が攻める試合になるので、その中で自分たちが積み上げてきたものはあれど、ゲームの中で自分たちが判断して結果を出さないといけないと思います。」


ー今後に向けたチームの雰囲気は。

「監督も前向きに戦おうと言っています。勝てない時間が長いですけれども下を向かずに残り9試合やろうと、いい雰囲気で練習はできています。どうにか今シーズン中に目に見える結果を見せたいと思っています。」