【10/15鳥取戦】試合後コメント 米山 篤志 監督
10/15(日)2023明治安田生命J3リーグ第31節
vs ガイナーレ鳥取
米山 篤志 監督 試合後 監督会見より
総括コメント
「かなり最悪な気分で最後のホイッスルを聞きました。勝てる試合であったようにも感じますし、まだまだ力が無い分こういう試合にもなるのかなとも思う試合になりました。やはり1点リードで1人多い状況、最悪でも引分、逆転を許すというのを受け止めるのは非常に難しい試合でした。ただ、攻撃面で取り組んできたことが一切できずに終わったのかというと、そうではありません。むしろ11人対11人のまま、試合を進められた方が自分らしさが出たのかなとも思いますけれども、やはりリードしたときの自分たちのプレーの選択、相手が1人退場者を出して有利になった状況で、どう戦うのかということにあまりに不慣れというか、間違ったジャッジ・判断をしたところから逆転に持っていかれたなと感じています。これが自分たちの経験値の無さだと思いますし、その時々の状況で”どうプレーするか”というところをまだ詰め切れていない、チームとしての幼さが出てしまったなと思っています。」
ー攻撃面を振り返ると。
「”ここで仕留めないと”というところで、決定機になりきれていないのが、相手の希望の芽をつぶせない要因だと思います。何度も決定機はありましたし、奪ったところから赤星が狙っていったシーンなどは、絶対に決定機でした。しかし、それが決定機に見えないところが、我々の弱いところだと思います。コンビで出した川西に関しては、彼らしさというかシュートのタイミングや、走っていくタイミング、場所、出し手、受けるところなど、彼に関してはこちらの求めるプレーをしてくれたなと感じています。ですが、全員がそのレベルでプレーしてくれたわけではないので、いい部分もあり、まだまだ課題が残る試合だったのかなと思います。」
ー”判断ミス”や”経験の無さ”を感じた点は?
「自分たちが持っていたシーンからロストして、カウンターで失点した訳ですから、自分たちのボールの運び方もそうですし、個人的なボールの運び方、ピッチ中盤で引き技をして突かれて置き去りにされたわけで、当たり前のことができなかったために、隙を見せたということで、それを突かれて失点したということです。今日の試合で言えば、ここのところずっと組んでいた江口と岩本のボランチセットが組めなかったのは、非常に痛かったです。ですが、怪我や体調不良は起こりうるわけなので、穴を埋めるという言い方は好きではないですが、そこをしっかり埋めたうえで違う良さを出してほしいという期待と、逆に少し心配していた部分でもあったので、その辺が直接の引き金になったのかなとも思います。」
ー次節に向けて。
「まず、負けてはいけない相手だと思いますので、今までずっと作り上げてきている簡単に負けない展開というのは絶対にやっていきます。それをベースにした上で、勝ち切っていくというところです。それが構築している得点というところで、先に得点が取れたところで苦しめられる展開があると思います。リードしなれないチームのあるあるというか、拙さだと思うんですが、これまで何度かリードしてきてそのまま勝ち切ることもしてきていますし、また堅い展開から僅差であろうと勝ち切っていく試合をしないといけないなと思います。」
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