【1/9新加入会見】会見後コメント 米山篤志監督・井林章選手・後藤優介選手
1月9日
新加入選手スタッフ記者会見
米山篤志 監督
―昨シーズンは得点が増えたが失点も増えてしまった、今シーズンに向けてどうしていきたいか
得点を取りに行こうとすると失点するリスクが高まると思いますが、できないことではないと思っています。得点を伸ばしながら失点も減らす。ほんとにちょっとしたことだと思っていますので、 最後の最後のところでどれだけ相手に自由にプレーをさせないかなど、そういう制限をかけることができれば、失点は減らせると思います。
得点に関しては、作ってるチャンスをそのまましっかりと合わせることがもっとできるようになれば、必ず上にあがっていくものだと思ってますので。そういう細かいところにこの3年目はこだわっていきたいと思っています。
ー13人の加入した選手の顔ぶれを見て、指導してからの手ごたえはどうか
もう本当に期待を持っています。
後藤(優介)は プレーの精度もありますし、判断の速さ、正確性もあります。もちろん経験に裏付けされるものではありますが、彼が持っている戦術の理解度も、チームの助けになると思います。
また、後ろの選手ではベテランの井林(章)を中心に、たくさん入ってきてくれて、若い選手でも可能性を秘めている選手がいますし、ベテランでもまだまだ若い選手に負けない走力を持っている選手もいますし、本当に期待感を持って進めています。
ー新加入の補強ポイントについて
これは強化部長の方にお任せしている形です。
今日の会見で新加入選手それぞれの特長を聞いていただいたと思います。それを聞いていただくとわかる通り、それぞれ特長が違います。守備的でダッシュ能力が特長だという選手もいますし、得点力が特長だという選手もいます。高さが特長の選手もいます。それぞれのポジションに、力のある選手を獲得してきてもらったと思います。目標に掲げている細かいところへのアプローチができ、向上させてくれる選手たちに集まってもらいました。
ー経験値の高い選手が揃った印象がある
特にディフェンスラインに関しては、経験値の高い選手が多く入ってくれたと思っています。
ディフェンスだけじゃないですね。各ポジション本当に経験のある選手達で、上のカテゴリーを知る選手も多く入ってくれました。J3しか知らない若い選手たちのいい刺激になってくれるのではないかと思っています。
DF3 井林章選手
ー経験が豊富な選手として、ディフェンスリーダーとして、求められることが多いと思うが改めて意気込みを
まず自分がどれだけコミュニケーションを周りとっていけるか。
自分が今まで経験したことで、その時のピッチで起こっていることに対しての最適な答えというものを自分がより発信し、チームの中で難しい状況を如何にコントロールできるか、そういうところを自分がより担っていかなくてはいけないと思うので、意識してやっていきたいなと思っています。
ー米山監督は失点を10点以上減らすと目標が掲げたが、その目標に向かってどういったプレーを見せたいか
先ほど会見でも他の選手が話していましたが、やっぱり1人で守ることはできないです。周りとの連携をどれだけ深められるか、キーパーとの連携、隣の選手との連携があって、その上で前線の選手たちの、より効いたプレスやチェイシングがあるからこそ、失点の少なさが見えてくると思います。
みんなのベクトルを同じ方向に向けれるような声かけや連携をその練習から取れるかが、失点にこだわる上ですごく大事なので、監督のおっしゃられたように失点数にもこだわっていきますが、日頃の練習での行いが大事になると思います。
ー サポーターにどんなプレーを見せたいか
僕本当にヘディングが好きで、これまでもずっとヘディングで特長を出してきたつもりなので、そこは本当に見てほしいなと思います。やっぱりセットプレーは数少ないディフェンダーの見せ場でもあるので、自分も相手に警戒されても、やれる選手として今年もやっていきたいなと思っています。
ーこれまでの讃岐の印象は
僕が東京ヴェルディにいた時代(2012~2018)に対戦相手としてよくやっていましたし(讃岐は2014年からJ2)、 少し前であればリ・ヨンジ選手(2017讃岐に所属)とか仲いい選手もいました。
チームとしてはそこまで僕は覚えていませんが、讃岐相手に自分が点を決めた記憶もありますし、決して僕はこのチームがJ3にいるべきチームだとは思っていません。ここにきて改めて思いましたが、施設もすごく良いですし、この土地でもう一度そのJ2に返り咲く土台はしっかりできてると思います。本当に、伸びしろのあるチームだなと感じています。
ー讃岐1年目、シーズンが終わった時にどういった結果、景色を見たいか
1年通して自分たちが満足いくような戦いをすることがやはり1番大事ですし、その上で結果がついてくるかだと思っています。結果だけを追い求めるというよりも、後から結果はついてくるものだと思うので、全力で1年間戦い抜く、そのチームとしての精神的な強さを今年1年間見せられればいいなと思っています。
FW90 後藤優介 選手
ー今シーズンの数字的な目標
15点以上は本当に自分の中で決めたいと思っています。そうでないとチームのJ2昇格という目標を達成できないと思っているので、自分はその目標(15得点)を立てました。
ーどういったプレーを見てもらいたいか
見てもらいたいというよりは、まずは得点だけでなく、守備や勢いを自分がこのチームのために出せるようにしないといけないと思っているので、そういうところをやれたらなとは思っています。
ー上のカテゴリーでの経験も豊富だが、チームの若い選手たちにどんなところを伝えていきたいか
そういう(上の)カテゴリーでやってきましたが、僕はあんまり偉そうにしたくはないので、経験したことを、プレーで練習から出していけれたらと思っています。
ー改めてチームとして最終的にどういったところを目指していきたいか
それは本当に昇格だと思います。そこに向かうために自分もすごく変わらないといけないと思っているので、そこを考えてやっていきたいなと思います。
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