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【レクザムpresents2/23奈良戦】後藤優介選手・丹羽詩温選手・内田瑞己選手コメント

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  2025明治安田J3リーグ第2節


vs奈良クラブ





後藤優介選手・丹羽詩温選手・内田瑞己選手試合後コメント




FW90 後藤優介 選手







―今日を振り返って


良かったですが、もう少し点は取れる機会はあったと思うので、そこで前の選手はもっとクオリティー出さないといけないなというのは感じました。


今日の試合は自分の中ではあんまりしっくりはきてないので、もっともっとできることはあると思っていますし、もっとチームのためにできることを考えてやりたいなと思っています。


―FWとして得点の部分はどうか


自分で目標として掲げている15点というところに対しても、もっともっと狙っていかないといけないですし、狙うためにはやはりクオリティや、もっと仕掛けるところを増やしていかないといけないと思っています。まだまだ、調子も自分の中ではいいと思っていないので、もっと調子が良くなるように練習からやりたいなと思います。


―チームの雰囲気は


自信持ってみんながやろうとしてくれています。あとはちょっとしたパスのところをやはりもう少し詰めていかないといけないというのは思います。


そこが良くなればすごく面白いサッカーになると思うので、しっかりやっていきたいなと思います。


―次もホームゲーム


自分たちが結果出さないと試合に来てくれないと思いますし、自分たちが結果出せれば観客も増えてくれると思います。もっともっと楽しいサッカーを見せられるように自分たちはやるだけだと思うので、本当にそこを目指してやりたいなと思います。


―1点目のゴールについて、起点となる素晴らしいパスだった


全体で守備から入るという中でいい奪い方ができて、自分のところにボールが来たというだけでした。そこで(森)勇人だったり(丹羽)詩温だったりというところが落ち着いて、ゴール前まで行けたところが良かったかなと思います。


―応援してくれるサポーターにどんな姿を見せていきたいか


動き出しや背後に抜け出すプレーを試合で数多くできるようにしていかないといけないですし、そのために練習からみんなでやっていければ、自分もそういうプレーが増えてくると思うので、考えてやっていきたいと思います。


―讃岐の一員として戦っていくうえでの意気込みを


今いい流れで来ているので、自分たちから崩れないように、楽しくサッカーができるように、練習の中で突き詰めてやっていきたいなと思います。





FW30 丹羽詩温 選手





―ゴールを振り返って


「触らんでも入ってた」とみんなに言われていますが、あれは触って、自分のゴールで気持ちよくシーズンに入れるので、どんな形でも1点取れてよかったなと思います。


―流れとしても先制点が大きかった


前半の(攻め込む)展開の中で1点も取れていなかったら、後半すごく難しい展開になったと思うので、最低限1点を前半のうちに取れてよかったなと思っています。


―前節も惜しいシーンで悔しがっている姿が印象的だったが、どんな気持ちで試合に入ったか


「毎試合1点以上は必ず取る」という気持ちで挑みたいと思っています。今シーズン始まる前から強く思っていた気持ちなので、他にもチャンスありましたが、1点取れたのは良かったのかなと思います。


―2000人を超える観客の前でホーム開幕ゴールを決めた


ほっとしている気持ちが1番です。去年は1つ目の勝利までにかなり時間かかってしまったので、今年は違うぞっていうところを見せるためにも、ホーム開幕戦で勝利できたのはすごく大きいことではないかと思っています。


―今後どんな姿をサポーターに見せていきたいか


やっぱり目標であるJ2昇格に向けて、常に昇格圏を睨み続けられる位置に居ないといけないと思いますし、そういう位置にいることで、今まであまりスタジアムに足を運んできてなかった人たちとかもしっかり巻き込んでいけるような、そういう雰囲気を作っていけたらいいなと思います。


―監督会見で今日の相手をみて丹羽選手と選んだとあったが、期待にこたえたい気持ちはあったか


そうですね。前回はスタメンではなかったので、その悔しい気持ちはありましたが、出る時間に関係なく、自分のできることを全力でやりたい気持ちは常に持っています。


―今日のゴールの時の判断について


ニアに突っ込むのではなくて、ファーの相手の背後で待ち合わせするというところは、チームとしての共通認識でもありますし、ゴールを取るポジションっていうところを、クロスを上げる選手と点を取る選手の共通認識をしっかり持つっていうところが大事かなと思います。


―前への積極的な意識を見せていたと思うがその辺りの認識は


前から守備をしに行くことと、ボールを持っている時に前から攻撃を選択していくことは自分たちのスタイルだと思いますし、開幕戦から自分たちがどう戦っていくかというのをみんながしっかり同じ意識を持って取り組めていると思います。


―勝点1を手にしてホーム開幕を迎えられたのは大きいか


はい、間違いないと思います。難しい展開の試合でしたが、前半1失点で押さえたこともそうですし、交代選手も含めてチーム全体で後半しっかり巻き返せたので、取られても取り返せるチームだという雰囲気も作れました。それがすごく大きかったかなと思います。





DF2 内田瑞己 選手


―ゴールを振り返って

開幕戦でゴールできたことは非常に嬉しく思いますし、日々の練習からはシュート練習に取り組んでいたので、それが形になって嬉しいなという率直な思いです。

―1-0の場面で次の1点が重要だったところで決めた

ハーフタイムのロッカールームで次の1点が大事というのはチームとしてみんなで共通認識を持っていました。監督からもハマさん(濱崎ヘッドコーチ)からも、僕がボール持った時はもっと中に切り込んでシュートを打ってこいと言われたので、それが結果としてゴールに繋がって勝利できたことは非常に嬉しく思います。

―ゴールの瞬間はどんな感覚だったのか

1番は利き足の右足で打ちたかったですが、相手が前に立っていたので左に持ち替えて、結果的に綺麗なゴールになったのでよかったです。監督も驚いていた通り、あまり技巧派ではないので、(利き足ではない)左足であんな感じで打てて自分でもびっくりしています。でもそれが勝利に繋がったのが1番嬉しいです。

―昨シーズン序盤で苦戦したがホーム開幕で勝点3を取れたことは大きいのでは

プレシーズン通してチームの向かっていく方向性や、やっていくことをチーム全員で共通認識として準備してきました。それを体現して、こうしてホーム開幕で勝ててほっとしています。

―次節の抱負

これから難しい試合が続いていく中で、次の相手は金沢さんなのでまた1週間、自分たちがいい準備して、勝ちながら成長できればなと思います。

―新チームになってからの雰囲気

新加入の選手含めて非常に仲がいいですし、ピッチの中ではお互い要求するところは要求し合って、非常にいいコミュニケーションが取れていると思います。

―ゴールに向かう矢印が全員でしっかり前を向いているように見える

監督が求めていることやチーム一人ひとりが進んでいく方向性が明確になっているので、そういう試合運びができたのではないかなと思います。

―昨シーズンからたくさんシュートを打ってきて一つ決まった率直な気持ち

率直な気持ちは、まずホッとしてます。

―力強いシュートが印象的だったが力を抜いたようなシュートも練習しているのか

自分のストロングである強いシュートも見せていきたいですし、監督からもさっきのゴールのように「インサイドで流し込むシュートも練習しろ」と言われているので、日々の練習から取り組めて、今日結果として現れたので非常に嬉しいです。

―サポーターにどんな姿を見せていきたいか

ホーム開幕で勝てたことは非常に嬉しいですが、僕たちがJ2昇格に向かっていくにはまだまだ厳しい戦いが続くと思います。そんな時にサポーターの方々の声援が選手の背中を押してくれると思うので、これからも応援よろしくお願いします。



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