【7/19マルナカpresents高知戦】金鍾成監督試合後コメント
GAME
はっきりと提示はしながら、でも許容しているような、そんな感じですかね。
提示したことがそのままということは試合でないので、そのままでない部分は自分たちでどうにかゲームを持っていってほしいという感じです。
2025明治安田J3リーグ第21節
vs 高知ユナイテッドSC
金鍾成 監督 試合後コメント
―試合総括
やはり勝点は3でも1も取るのは簡単ではないなと改めて、僕自身もそうですし、選手たちも感じたゲームかなと思います。内容的にチームとして常にゲームを動かすためにリスタートを早くしながらボールを動かそうとしていましたが、1-0でリードした時のゲーム運びが停滞してしまったかなと感じます。
「1-0はリードではない」という、その認識を改めて持って、やはりゲームを常に動かさなければいけない。90分間のうちに休む時間がどうしてもボール保持者に委ねてしまう、そこがテンポを遅らせると全体が遅れてしまうという、その辺が全体として動かしていこうと共有されてゲームを運べるようにならないと、今日みたいにしんどくなるのかなと思います。リズム取って動いたから簡単に勝てるということではないですが、チームとしてその方向性で動かしながら、ボールどんどん前につけて、背後を狙ってと、90分間できるようにしていかなければいけないのかなと改めて感じました。
―今、おっしゃったことは前節できていたのにできなくなったということなのか
結果的にはそうなりますかね。ビハインドになって1点返して、後半ひっくり返した前節を思うと、そういう感じはします。なぜ前回はできて今回はできなかったのかというのは、また考えてみなくてはわからないですが、リードするとなぜか「そのまま終わってくれ」と思ってしまうのか、そういうメンタル的なことはなくはなかったのかなとは感じています。―どうトレーニングで落とし込んでいくか
落とし込む、落とし込まなくてはいけないですが、やはり常にトレーニングではそういう意識を持たなければいけないと思っています。ー今季最多観客数で勝点がほしかった
残念ですね。要は大事なゲームで、勝点3の意味合いが同じようで違うというのはやはりあると思うので、その辺をやはりプロである以上は認識しながらやらなければ、と思います。―この1週間はどのようなことを重点的に伝えてきたのか
守備においてはできるだけ前からぶつけて行って、相手が自陣に入り込まないように。攻撃はボールを前につけながら、今日の得点のようにチャンスがあれば背後をついていくというその辺です。やはりボールを90分間動かし続けるということは、僕が伝えたことがそのままイメージとして試合で出るとは思っていないので、その中で選手たちが自分のプレーをぶつけてくるという、このお互いの主張をしあうような試合、その繰り返しの中で、僕の中でも「これをやってくれ」というのと、その同時に「見してくれ」という、両方今は求めているような段階です。はっきりと提示はしながら、でも許容しているような、そんな感じですかね。
提示したことがそのままということは試合でないので、そのままでない部分は自分たちでどうにかゲームを持っていってほしいという感じです。
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