GAME

【9/6アウェイ奈良戦】川西翔太選手・附木雄也選手 試合後コメント

GAME

 2025明治安田J3リーグ第26


vs 奈良クラブ


川西翔太選手 附木雄也選手 試合後コメント

MF10 川西翔太 選手


―試合を振り返って

先制するまでは良かったかなと思いますが、そこから逆転されてしまって、ここ最近は失点0の試合がないので、戦い方をもう1回考え直すというか、はい、やっていきたいなと思います。


―攻撃は監督交代があってから定着してきているように思えたが

どうかな。正直特別なことは言われていなくて、でもその中で多分全体的にジョンソンさんが「攻撃の監督」という部分、チームとしてその感じが少しあるので選手の中で自由にできているというか、自然といい形ができているのかなと思います。その中で要所要所、「攻撃するには」みたいなポイントがやっぱりあるので、そこがわかりやすくていいのかなと思っています。


―地元での試合だった

特別なあれはないですが、やっぱり奈良という地元に帰ってきた、という感じはありました。子どもの頃に指導していただいた方も来ていたりしたので、ゴールを決められたのはよかったです。


―次節以降に向けて

結果、4失点しているので、守備はもっと強度を上げていければ。前から攻撃に出て行っているので、失点が0になることはないですが、チームとして連動しながら前から行って、いい守備からいい攻撃にできたらいいなと思います。攻撃が3点取れていることは本当にプラスに感じて、これを継続してやっていきたいなと思います。


DF99 附木雄也 選手


―試合を振り返って

「残留が目標」とジョンソンさんは来てから常々口にしています。その中で1番やってはいけないゲームかなという気持ちはします。やっぱり先制をしたにもかかわらず4点取られて負ける、これは1番やってはいけないゲームだったかなと思います。


-3得点して終盤までよく攻めていたがそれでも1番してはいけないゲームだったのか

「この時期にこの順位にいる以上は」ということです。これが例えば、10節、11節なら「ポジティブなサッカーだよね」と思えますが、前節で言うと負けた場合、僕たちは17位ではなくて降格という位置になる状況です。本当に一戦一戦、ジョンソンさんも言っていましたが、「Jリーグにいられるかいられないか」の、ギリギリのところに僕たちは立っているわけなので、それを考えると、もちろん内容はジョンソンさんが目指している、やりたいサッカー、今の僕たちの形にフィットしているし、実際に点も取れていますが、やっぱり試合が終わった時に、今求められていることは結果だと思います。「もう89分攻められて、1点をセットプレーで取った1-0」「内容は最悪だったけど、結果は取れました」を今求めるべきだと僕は思っています。ましてや今日は先制をしていたし、いい展開で2-3に迫った時にもう1点取られるというミスがらみの形は、やっぱり少し厳しいかなというところは正直あります。もちろん、本当にこれが11節、12節、13節や前期の試合だと考えるなら、素晴らしいサッカーができていたとは思います。なので、「どの季節を今過ごしているか」という解釈は少し持った方がいいかなと思います。


―よかった部分にも目を向けていただいて、次節に向けて

ジョンソンさんが来て、確実に得点は取れていると思うし、攻撃の形も間違いなくあります。今日は守備の形も準備しているものは出せたし、組織としては守れていましたが、やっぱり最後の個人のところ、内側を通させない、セットプレーのこぼれ、「誰が」ではなくて、今このカマタマーレ讃岐に所属している選手、自分を含め一人ひとりがそういう気持ちをもってプレーしなくてはいけないのかなと思います。


―ファンサポーターに向けて

開幕戦の時に、「誇りをこのチームに持たせるために今年来た」と言いました。(強化部長・竹内)彬さんからも必要としていただいて、その熱量を感じてこのチームを選んで移籍をしました。シーズンが始まって苦しい思いをしている中でも、いつも勇気をくれる皆さんの声は確実に届いています。

やっぱり前節は勝って、いい景色を、みんなが笑って帰ったスタジアムのあの空間を僕たちには作る使命があると思うので、また1週間それに向けてやるだけかなと思います。






Jリーグ公式サイト・試合ページはこちら