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【11/2鳥取戦】後藤優介選手・附木雄也選手試合後コメント

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 2025明治安田J3リーグ第34


vs ガイナーレ鳥取


後藤優介選手・附木雄也選手 試合後コメント

FW90 後藤優介 選手


―絶好機があった

もう自分のせいだと思っていますしもうそれだけです。


―フリーになった場面、どういう判断であのプレーを選択したのか

「思いっきりやってみよう」と思って振り切りました。


―ポストに何本も当たった、最後のところどうチームとして突き詰めていくか

なんだろう、自信を持ってやるしかないですし、いくら練習しても、監督が言うように試合でそんな簡単にはできるものでもないので、本当にそこに向かうためのメンタル的なところではないかなと思います。


―戦列復帰して、どうチームに貢献していきたいか

攻撃のところで、シュートもそうですし、そういう場面を増やせるように自分はやるだけだと思います。


―残り試合の後藤選手の活躍を期待しているサポーターにメッセージを

もうあとはもう自分が決めるだけなので、そこをしっかりとやるだけだと思います。






DF99 附木雄也 選手


―今日の試合を振り返って

結果が全てです。もうあと5試合しかない中で、結果が全てかなって思います。松本戦も「勝って帰ってこられた」、それ以上でもそれ以下でもなかったです。今日も勝点を取らなくてはいけない試合だったので、負けてしまったことが全てかなと思います。


―今週1週間のチームの雰囲気はどうだったのか

もちろん勝った週というのは、みんながなんとなくポジティブに、負けた週に比べたら顔も上がっているし、間違いなくこの4連敗していた週に比べたら建設的に話も入ってくるし、そういうものだと思うので、いい1週間だったとは思います。

1つ勝利したことでぬるさがあったかと言ったら別にそんなこともないし、連勝できてないからこの順位にいるということもみんなも分かりつつ過ごしていた1週間だったと思います。前節の勝ち方は劇的だったけど浮かれていたか言われたら多分そんなことはなかったと思うし、沼津との差もみんなわかりながら戦っていると、そういう1週間だったと思います。


―失点した時の状況を振り返って

最後、僕ら後ろの人間としてはなんとしても守り抜きたかったなというところです。


―1点ビハインドで攻撃シーンは多くあった

えぐさん(江口直生)と、失点する理由もあるし、点の取れない理由も絶対どこかしらにあるから、そこはまた1週間突き詰めなくてはいけないという話をしました。まだ何が良くて何がダメだったのかはまだ整理して話せていないですが、点を取れなかった理由も必ずあると思うので、そこはみんなでやっていきたいなと思います。


―今思いつく理由はあるか

僕も1本ポストに当ててしまいました。「決めたい」というような気持ちで、正直あの瞬間、個人の感覚で言うとすごく力みました。この順位がそうさせていることもあるだろうし、「ここで追いつけば」と正直思いました。そこの力みは僕個人の反省でいうとあったので、また練習から決め切るようにやるしかないかなと思います。


―勝たなければ、最低でも勝点1、というような固さが選手たちにあったのか

緊張、そうですね、緊張感は皆各々あったと思います。もちろん松本の勝ち方が本当に劇的だったので、あのリズムのまま、いいテンション感で試合にも入れたと思いますが、結果がついてこなかったのが悔しいです。


―「力んだ」とあったが大詰めを迎えて気持ち的にあと一歩が出ないとかそういう追い込まれたような感覚があるのか

僕個人でいうと、別に守備的な部分の力みはそんなになくて、もう31歳で、経験もある程度積んできて、守備で力む感覚は正直ないです。1年間戦えるだけの体も作って、自分を律してきているつもりだし、守備の面においての力みは僕個人で話していいなら、ないかなと思います。


―今日の敗戦はサポーターも悔しかったと思うがメッセージを

勝つこと、残留すること、それしかサポーターの皆さんも望んでいないと思うので、僕はそのためにもっともっと1ヶ月、あと4試合、突き詰めて準備します。サポーターの皆さんがどう評価してくれるか、それだけに尽きると思うので、来週もまずチーム内の競争に勝って、ふさわしい自分でいられるように1週間いい準備をしていきます。これから多分全員わかっていると思いますが、1、2、3の順位の本当に厳しい戦いが待っています。今までよりも、相手は昇格がかかって、僕たちとは違うポジティブな勢いもあるし、何もかもが違う相手になるので、本当にその覚悟を持って、より強度も上がってくるし、テンション感も違うと思うので、その準備はみんながしなくてはいけないと思うし、僕は覚悟を持って1週間また準備したいと思います。サポーターの皆さんに何かを届けられるように。

でも届けられるものは多分、松本戦に勝って思いましたが、勝つことだと思います。満足してもらえるのはどんな内容であれ勝つことだと思うので、そこだけ目指してやるだけかなと思います。


―降格の可能性がある中で、チーム全体で取り組んできたこと

明らかにサッカーがシンプルになったと思います。ジョンソンさんの理想もやりたいことももちろんある中で、チームスタッフ全員で話し合った結果、かじを切ったことは試合を見ている皆さんにもわかるぐらい変わっていると思います。今僕はそうあるべきだと思うし、そこに向かってみんなで信じてやっているところかなって思います。


―チーム内でどんな声掛けをしているのか

みんなでいい声をかけて信じようというだけです。何を信じるか、何を1つ土台に持つかで、みんなに進む道は多分バラバラにならないと思うので。今はもうジョンソンさんが「これで行くんだ」とミーティングでも練習でも僕らに明確に示しているし、みんなで向かなくてはいけないところだと思うので、そこにみんな向かっている感覚はあります。


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