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7/11(土)明治安田生命J3 第3節 岐阜戦 監督・選手コメント

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望月一仁監督

「今日は雨の中の試合で、自分達が一番苦手なパワーサッカーの戦いは難しいと思った。球際を厳しくいくことを徹底して、密集を作って人数をかけてプレスをかけることはできたと思う。雨の中でもできた部分があったのはよかったと思う。」


この試合、勝ち点1を獲得したことは今後どのように繋がるでしょうか。

「2連敗中で、今日の試合は負けられない試合だと思っていた。勝つことはできなかったが、負けなかったことは選手に感謝している。」


栗田選手は得点のシーン以外でも活躍していたが、岐阜相手に通用していた部分を教えてください。

「栗田選手はゴールへ向かって、(相手の脅威になる)厳しいポジションでボールを受けることを要求している。厳しいポジションで受けることができるようになってきた。」



高木和正選手

「85分まで1点リードをしていたため、勝たなければいけない試合だった。みんな集中していたが、失点シーンは一瞬、隙が生まれてしまった。」


今日の試合の良かった点、次節への課題を教えてください。

「今日の試合、ピッチコンディションから割り切ったサッカーになった。その中で一人ひとりが球際やセカンドボールのところを戦えていたことは非常に良かった。最後、失点してしまったシーンは修正したい。」


岐阜での試合は2年ぶりでしたが、感想を教えてください。

「FC岐阜は思い入れのあるチーム。だからこそ、しっかりと勝ちたかった。この年齢で、長良川スタジアムでサッカーができると思っていなかったので、良かったと思う。」


勝ち切るために、今後必要なことを教えてください

「1-0でリードしている中で、もう一点とる必要がある。加えて、リードをしているときにどのように守るのか。セカンドボールが拾えなかったり、クリアボールが相手のディフェンスの裏に蹴れなかったシーンがある。その中で自分たちの流れにもっていくことができず、勝てなかった。でも、それらはすぐに修正できると思う。」



栗田マークアジェイ選手

「前半1点がとれて、いい試合運びができた。勝ちきれないことが悔しい。もったいない失点で、課題が多いと感じた。」


雨やピッチコンディションの対応について岐阜よりも早く順応していたと思いますが、意識していたことを教えてください。

「ピッチに入る前は、ピッチに水たまりがあると思っていなかった。がむしゃらにボールを追いかけること、切り替えを素早くすることを意識した。(このピッチコンディションでは)ミスは出てしまうため、ミスは気にせずにプレーした。相手のミスもあって、得点が取れたことは良かった。」


最後まで2点目を取るために、意識していたことを教えてください。

「監督からも『相手守備陣が嫌がるポジションをとろう』という指示があり、自分が起点になり、クロスからのシュートを狙っていた。」