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【試合後コメント】百十四銀行presents 明治安田生命J3リーグ 第25節 今治戦 試合終了後コメント

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ゼムノビッチ監督

「試合は終始相手のペースだった。相手がビルドアップやボールを支配することは、わかっていた。うちは堅いディフェンスからカウンターを狙った。無失点は良かった。攻撃はもっと練習しないといけない。ラストパスの精度やポジショニング、ボールキープがうまくいなかった。」


ハーフタイムの指示は

「ポイントは我慢すること。また、攻撃の枚数をかけることやセンタリングを合わせること、縦パスを入れること、ボールキープすることが難しかった。修正の指示をしたが、改善できなかった。もっと練習しないといけない。」


今治のプレッシャーが早かったのか

「プレッシャーも早かったが、(プレッシャーとは関係なく)パスミスが多かった。スペースにボールを出さず、足元で繋いでしまった。こぼれ球を拾われる場面が多かった。試合に負けなくて良かった。」


改善するための具体策は

「改善する方法は、練習と選手を変えるしかない。まずは練習方法を変える。ゴール前のコンビネーションや動き出し、どこで誰がボールを出すのかについて取組む。」


守備の向上が見られる。ストヤノフコーチの就任の効果があるのか

「就任してから短く、彼が来る前に改善していることもあり、大きく関係ない。良い守備の選手だったので、もっと強くしてくると思う。」


ストヤノフコーチに期待することは

「我々のスタッフは分担制ではない。スタッフ全員で攻撃も守備も取組む。」


守備面の向上の要因は

「守備は芸術だ。クリアだけではなく、試合を読むことやポジショニング、スペースを作らせないこと、アプローチ、マークなど、すべてできるのは難しい。今はできており、進歩している。ただ、得点を取れないことは課題だ。失点すると、逆転のために2得点しないといけない。それほどの力はない。まずは無失点に抑え、チャンスを狙いたい。選手たちは理解して、練習に取組んでくれる。90分間攻められても、無失点なのは良いことだ。」


11/7(日)ホーム・宮崎戦への意気込みを

「無得点が続いているが、いつかは得点を取れると思う。練習の中で、攻撃的な部分を改善したい。」


中村駿太

「しばらくホームで勝利できていない。アウェーでの勝利も大事だが、ホームで多くのファン・サポーターに勝利を届けることをチームとしてかなり意識した。勝利が遠かった試合だった。」


シュート数が0本について

「結果がすべてだ。0本だったら勝利できない。個人として何試合も得点を取れていない。責任を感じしている。自分がやらないといけない思いを持っているが、うまくいっていない。本当に何が足りないものを、自分自身で考え直す必要があると思う。」


この状況を打開するために何が必要か

「前半の給水タイム後に、チームとして守備を整理した。少し前でプレスをかけ、何回かショートカウンターのチャンスを作れそうだった。そのような良い時間帯を試合全体で増やしたい。少ないチャンスを決め切らないといけない。」


サイド突破できた場面もあったが、その先が課題なのかと感じたが

「何試合も得点を取れていないのは、すべてが足りないから。中央での崩しや他の攻撃パターンを増やせれば、チームの強みであるサイド攻撃を生かせる。自分自身がチームに色を出したい。」


中央攻撃をするために、鯰田選手とのコンビネーションについては

「鯰田選手は縦パスを出すことやボールをキープできる。チームとしてボールを持つ時間が増えている。今までチームで積上げてきたものに、鯰田選手が入ったことで変わる部分がある。その良いバランスを見つけている。彼のおかげで中央での崩しが増えるかもしれない。良さを引き出したい。」


11/7(日)ホーム・宮崎戦への意気込みを

「勝ちます。勝つために全力で、自分のやれることをチームのためにやるだけ。勝ってファン・サポーターを喜ばせたいと思う。」



川﨑一輝

「守備は良くなっている。攻撃はゴールへ近づくように練習したい。前線で起点を作るシーンが少なかったと思う。起点となる選手へのサポートの意識を高めたい。」


今治にボールを支配され、思うようにプレーできなかった印象か

「はい。」


この状況を打開するために必要なことは

「チームで連携を高めたい。個人では、守備から攻撃に移りやすいポジショニングを探りたい。」


守備で意識していることは

「一番はコミュニケーション。周りの選手とコミュニケーションが良くなっている。」


デュエルでも強度が高いと感じるが

「試合前、監督から喝を入れられている。練習から球際で負けないことを意識している。」


ストヤノフコーチが積極的に選手とコミュニケーションを取っている印象があるが

「ストヤノフコーチも守備の選手だったので、対応の部分で熱心に教えてくれる。ハーフタイムでも指示があり、後半の臨み方が変わる。」


11/7(日)ホーム・宮崎戦への意気込みを

「ホームで勝ちたい。積極的にシュートを狙い、次の試合は絶対に得点したいと思う。」