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新年のご挨拶

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 2019シーズンはカマタマーレ讃岐に熱いご声援、たくさんのご支援を賜りまして誠にありがとうございました。


2019シーズンは「結束」のスローガンのもと、1年でのJ2復帰を目指して戦ってまいりましたが、明治安田生命J3リーグ最終順位14位となり、1年でのJ2復帰を果たせずにシーズンを終えました。クラブとして掲げた目標を果たすことができず、皆様のご期待を裏切る結果となりましたこと誠に申し訳ありません。心よりお詫び申し上げます。


本年は “地域密着型クラブ・地域に根付いた育成型クラブ”という初心に帰り、カマタマーレ讃岐に関わるすべてのステークホルダーの方々を大切にして、地域の人たちと感動を共有できるクラブ作りを進めてまいります。


プロサッカークラブにとって、チームは、経営の機関車です。
チームは、2020シーズン、新しいGM(ゼネラルマネージャー)、新しい監督、新しいコーチングスタッフを迎えて、選手の基礎体力、技術力の向上とともに、人間力を磨き、選手一人ひとりがプロとして成長し、1試合1試合、勝ちにこだわるチーム作りに取り組みます。あわせて、カマタマーレ讃岐のサッカーを定義し、それを試合のピッチで表現できるようその確立に取り組んでまいります。
事業面は、2019シーズンにホームゲーム入場者数が落ち込んだことを深く反省し、ホームタウン活動、広報活動を充実させ、香川県民の皆様が日常的にカマタマーレ讃岐の情報に触れ、試合以外でもカマタマーレ讃岐を体験できるさまざまな機会を増やしていくことを第一に取り組みます。
これらの取組みを通じて、カマタマーレ讃岐にかかわるすべてのステークホルダーの方々を大切にして、地域の皆様と感動を共有するクラブを実践してまいります。


“ALL FOR SANUKI” クラブに所属する選手、スタッフ、フロント全員が想いを一つに、讃岐のために全力で取り組んでまいります。本年も皆様のさらなるご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。


株式会社カマタマーレ讃岐
代表取締役社長 池内秀樹
選手、スタッフ、フロント一同