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【トップチーム】第26回香川県サッカー選手権大会 決勝 高松大学戦の試合結果について

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 試合結果

スコア

5月9日(日)13:00キックオフ
第26回香川県サッカー選手権大会決勝
天皇杯 JFA第101回全日本サッカー選手権大会 香川県代表決定戦

カマタマーレ讃岐 2-1 高松大学サッカー部

前半 2-1
後半 0-0

得点者

3分 重松健太郎
8分 中村駿太
45分 矢野佑介(高松大学)

カマタマーレ讃岐スターティングメンバー

GK1 高橋拓也
DF2 西野貴治
DF30 竹内彬(Cap.)
DF33 遠藤元一
MF7 西本雅崇(→ハーフタイム 長谷川隼)
MF4 薩川淳貴
MF28 中村駿太
MF15 岩本和希(→81分 中村亮)
MF19 川崎一輝(→ハーフタイム 渡辺悠雅)
FW9 栗田マークアジェイ(→68分 松岡ジョナタン)
FW13 重松健太郎

サブメンバー

GK24 浅沼優瑠
MF6 長谷川隼
MF8 渡辺悠雅
MF14 佐々木渉
MF18 中村亮
MF20 下川太陽
FW29 松岡ジョナタン

監督 ゼムノビッチ

高松大学サッカー部スターティングメンバ―

GK1 西尾 辰輝
DF2 倉本 奏
DF3 八十嶋 一斗
DF4 小方 和斗
DF11 香川 拓郎(→90+1分 福家 大翔)
MF5 住田 好宏
MF7 川西 竜司
MF10 山内 樹
MF8 中野 瑛登(→78分 佐藤 歩)
FW28 矢野 佑介(→72分 蓬莱 優比)
FW9 楠 空冴(→81分 谷本 将虎)

サブメンバー

GK16 植村 芳記
DF12 蓬莱 優比
DF22 濱脇 海都
MF15 福家 大翔
MF24 佐藤 歩
FW14 林 帝斗
FW17 谷本 将虎

監督 吉田 明博

スタッツ

カマタマーレ讃岐

シュート数 計14本 (前半8本 後半6本)
GK 計3本 (前半1本 後半2本)
CK 計7本 (前半0本 後半7本)
直接FK 計5本(前半0本 後半5本)
間接FK 計1本(前半0本 後半1本)
オフサイド 計1本(前半0本 後半1本)
PK 計0本

高松大学サッカー部

シュート数 計5本 (前半3本 後半2本)
GK 計11本 (前半8本 後半3本)
CK 計1本 (前半0本 後半1本)
直接FK 計8本 (前半3本 後半5本)
オフサイド 計2本(前半1本 後半1本)
PK 計0本

データ

天候/晴 気温/29.8℃ 湿度/20.4%
風/弱 ピッチ/全面良芝 ピッチ(表面)/乾燥

コメント

ゼムノビッチ 監督 コメント

「異なるカテゴリーの大学生が相手だった。チャンスだと思い、100%の力で戦ってきた。天皇杯で、Jリーグのチームが、異なるカテゴリーのチームに負けることもある。(今日の試合)もう少しチャンスを作り、ゴール前のシュート精度があれば、もっと点を取れた。早い時間帯に2点を取ってしまうと、試合運びが楽になると思ってしまう。リーグ戦とは異なる雰囲気だった。選手たちは最後まで自分の力を出したと思う。」

3点目を取れなかったことについて
「ゴール前で、もっと落ち着いてプレーしないといけない。センタリングの精度や、受け手とタイミングを合わせないといけない。今日は、センタリングの精度が良くなかった。今後、改善すればよい。」

高松大学と戦っての感想
「相手は100%の力で戦ってくる。僕も同じように、天皇杯で上のカテゴリーと対戦した経験がある。相手は頑張った。(カマタマーレ讃岐は)早い時間帯で2-0になり、受け身になった。ミスからの失点で、不安になった。2点差を守ることが一番難しい。相手は失うものがなく、前向きにくる。うちは試合を決定づける3点目を取れなかった。」

後半の指示は
「点を取ろうと、伝えた。」

今日の試合、今後のリーグ戦にどのように繋がるか
「学ぶことがたくさんある。しかし、リーグ戦と天皇杯は違う。第6節鳥取戦・第7節の沼津戦で、選手たちは集中し、モチベーション高くして戦えている。今なら、どのチームとも戦える。」

西野 貴治 選手 コメント

「香川県の代表決定戦で、ことが大事だった。天皇杯に出場でき、嬉しく思う。気持ちを引き締めて、いい試合の入りができたと思う。」

収穫は
「2点を取れたこと。失点後もチームで声をかけ、チームが崩れず、良かった。」

どのような気持で臨んだか
「簡単な試合はない。相手が大学生でも、100%全力でやるだけ。公式戦である以上、プロとして戦いたいと思った。」

高松大学と対戦しての感想
「ピンチもあった。簡単なゲームじゃなかった。香川県の代表として、高松大学の気持ちも背負って、天皇杯でいい結果を出したい。」

5/16(日)今治戦に向けての収穫は
「沼津戦で初勝利し、今日の勝利で連勝になった。難しい試合でも、勝ち切れた。勝ち癖があると良いと思う。連勝中で、いい雰囲気で次節を戦える。今後のリーグ戦に繋がる。」

課題は
「3点目を取れなかったこと。結果として、勝利できたので良かった。ただ、もっと圧倒して勝つことができるようにしたい。個の部分を含め、もっと力をつけて強くならないといけない。ただ、スコアで見るほど、悲観する内容ではなかった。」

中村 駿太 選手 コメント

「トーナメント戦は、勝つことが大事。スコア的には難しい試合だった。良かったことは、勝てたことだけ。」

改善点は
「相手をリスペクトしたうえで、Jリーガーとしての差を見せつけないといけない。一発勝負のトーナメントで、ジャイアントキリングはよく起こる。試合前に監督から『カテゴリーに差があっても、結果に表れるか、わからない。油断はするな。』と言われた。失点後に追加点を取れなかったこと、ピンチを作らせてしまったことが課題。チームや個人で“油断”や“慢心さ”はなかった。(トーナメント戦独特の)どこか、やりづらさがある雰囲気だった。パスがつながっているが、“なんかうまくいってないな”と雰囲気に飲まれた。後半、もっとシュートシーンを増やせば、トドメを刺せた。僕自身、甘さを感じている。」

得点を振り返って
「サイド攻撃の練習をしていた。いい崩しができたと思う。」

天皇杯・5/23(日)高知ユナイテッドSC戦への意気込みを
「いい内容で勝つことは大事。しかし、今必要なことは勝利。勝ち切ることを意識したい。」

5/16(日)今治戦に向けて
「(沼津戦で)やっと一勝できた。連敗中よりも連勝中の方が、良いイメージで戦える。勢いをつけて戦いたい。」

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撮影/山中大地・中原達雄