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【試合後コメント】6/18相模原戦 試合後記者会見より

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西村 俊寛 監督


総括コメント

「前半、最初の入りに繋ぎのミスがあって、ちょっとどうなるかと思いましたが、FKから点が取れて、そこからは波に乗れたかなと。そのまま1-0で前半折り返しましたが、先週の試合で後半開始早々にFKを取られてロスタイムに逆転ということがあったので、まずペナルティエリア付近のファールを減らそう、その中でもプレー強度は上げていこうというタスクを選手たちがしっかりやってくれました。尚且つ、途中から入った選手も役割をこなしてくれて、スタッフ含めて全員でとれた勝点3だと思います。今日も遠く香川からたくさんのサポーターが来てくれて、その方々と勝利を分かち合えたのは大きかったと思います。次に繋がる大きな一勝になりました。」


―具体的に、次につながる収穫は?

「まず、無失点で抑えられたところと、前の試合のうまくいかなかったところをしっかり修正できたこと。ミスはありましたけど、積極的に繋ぎながら相手の背後を取ること、これらを前向きに積極的にやってくれたところは積みあがってきている部分。3連敗して悪い時期だったんですが、この1勝によって積みあがっていることが証明されて、大きな自信になると思います。」


―後半もいくつかチャンスがあったが?

「ゴールが入ればより有利に試合を進められたと思いますけど、やはりサッカーにはそういうところが付き物なので。ただ、選手はそれに怯むことなく、しっかりプレーしてくれたと思います。」


―改めて、シーズンをどう戦うか?

「いま積みあげているものから更に攻撃と守備でクオリティをあげること。セットプレーを攻守にわたって、得点する、失点しないようにすること。それが日々の練習でしっかりできれば、連勝も確実に狙えると思います。」



長谷川 隼 選手


―得点シーンについて。
「フリーキックまでの出来は最悪だったので、ここで取り返すじゃないですけど、決めようと集中していました。蹴った瞬間の感触はよかったので、決められてよかったです。」

―J初ゴールの感想は?
「J初ゴールですけど、そこまで初ゴールということは考えてなくて、結果として初ゴールになって、素直に嬉しいです。」

―先週も踏まえて、得点後について。
「点が入ってからは流れも良くなってきて、後半(前節と)同じようにならないように選手たちで声掛けしていましたし、個人としても危機感はあったのでいいプレーができたかなと。後半に入ってちょこちょこミスもあったので、そういうところはまだまだ課題だと思います。」

―6試合ぶりの勝ち星。もどかしさは?
「前節とかは特に試合内容も悪くない中、セットプレーから逆転負けして、チームとしてキツイところもありました。どうにか勝点3をとるために、日々の練習からスタッフと選手でしっかりやることをやってきたと思ってるので、これからも勝点を積み上げていけるようにやっていきたいと思います。」

―この勝利はどんな意味が?
「ひとつのキッカケになると思っています。どんな内容であれ勝点3を取れたのはよかったです。」

―次節、アウェイ北九州に向けて。
「勝点3を取って帰ってくるだけですし、そのために週明けの練習からコーチの分析をしっかりと理解して、準備していきたいと思っています。」

内田 瑞己 選手


―今日を振り返って。
「チームとして、今シーズン初の3連敗をしていたこともあって、チームメイト、スタッフで勝つために準備をしてきて、それが結果として表れてよかったです。個人としては、長い距離を走ること、攻守において貢献することを求められていて、アグレッシブに闘うことを第一に考えて取り組みました。」

―惜しいシュートシーンもあったが。
「日々の練習からシュート練習は取り入れていて、同じような形が何本かあったんですが、なにかが一つ足りないのかな、という感じですかね。」

―今後に向けて。
「チームとしても個人としても、この勝利がすごく重要な勝点3になると思っていて、今シーズンを占うターニングポイントだと思っていたので、1週間準備してきたことがこうやって結果に結びついて嬉しいです。」

―個人としての課題は?
「チームとして必要とされている走力はもちろん、自分がアシストやゴールという結果でチームの勝利に貢献できるように、日々努力していきたいと思います。」

―チームとして必要なものは?
「全てにおいて、一つ二つレベルアップしないと勝てる集団にはなっていかないので、そこは日々の練習から切磋琢磨してやっていきたいです。」

―次節アウェイに向けて。
「良い雰囲気の中で練習もできていますし、今日勝てたことがこれからの一歩に繋がると思うので、連勝できるようにまた1週間準備していきたいです。」