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【レクザム presents 6/21長野戦】米山篤志監督試合後コメント

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   2025明治安田J3リーグ第17節


vs AC長野パルセイロ


米山 篤志 監督 試合後コメント

―試合総括

落としてはいけない試合を落としました。

屋島で3度目のチャンスをもらいながら、自分たちのやりたいプレーも非常に少ない試合になってしまったと思います。期待をかけてくれた皆さんに対して大変申し訳なく思いますし、順位の近い相手に敗れて順位が入れ替わっていくこの現状をしっかりと受け止めていくしかないと思います。


―どういったプランで試合に臨み、このゲームの評価

固い試合になる、と思っていましたので、展開そのものは想定していたものでした。ただそこから自分たちでボールを持てる時間もあったところで、前半は追い風の中でいいチャンスを作りフィニッシュまで持ち込んでも、チャンスを活かせなかったということだと思います。カウンターのチャンスも狙っていた部分は出せましたが、やはり決定機を作るというところまでのクオリティーを出せなかったというところです。


―勝利から遠ざかる中でチームに必要なもの

私が現場で考えることも、クラブとして考えなければいけない部分もあるのかなと思いますが、やはりやれることをやっていくこと。1週間準備してきたものを最低限ピッチの上では出さなければならないというところだと思います。準備してきたこと全てを出せたかというと、今日に関しては足りていなかったということですし、試合に向けて準備の細やかさ、強度に対しても、もっともっと我々も求めていきながら、選手個々人も自分に厳しさを持ちながら準備を進めていくことしかないのかなと考えています。


―準備してきたことが出せなかった要因は

気候状況もあったのかもしれません。近い順位との対戦というプレッシャーもあったのかもしれません。個々人で抱えている何かがあるのかもしれません。

チームとしてできるだけのプレッシャーを取り除いて、準備も進めている中でも、やはり個々のところで少し気遅れしてしまう、1つのミスで少し怖気づいてしまう。そういったメンタリティーの部分が大きく影響しているのではないかなという風に感じています。

 




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