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【7/12四国医療専門学校presents栃木SC戦】川西翔太選手・長谷川隼選手・藤井葉大選手 試合後コメント

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      2025明治安田J3リーグ第20節

vs 栃木SC

川西翔太選手 長谷川隼選手 藤井葉大選手 試合後コメント

MF10 川西翔太 選手

―試合全体を振り返って

入りから結構良くて、先制はされましたが、落ち着いて前半に同点できたのはよかったかなと思います。


―ゴールを振り返って

1つか2つ前くらいのプレーで「ラインが結構バラバラやな」と見ていて思っていました。裏に抜けるタイミングで1人残っているのが見えたので、いい感じで裏を取れてよかったかなと思います。


―「監督不在のゲームだと話した」と監督は話していたが、選手間ではどんな話をしたのか

監督もそう言っていましたが、まずは監督が変わった1試合目で、順位など色んな心境がある中で、本当に気持ちの入った試合になったかなと思います。


―4-1の快勝

でも得失点差もあるので、まだあと2、3点は取れたと思います。本当にそういうところを突き詰めて上に行く。降格圏を脱出して上に行くとなると、やっぱり決めていかないといけないと思うので、もっと突き詰めてやれたらなと思います。


―よかった点と修正点

まずは失点してしまったとこ、先制されたところは本当に修正して、まずは失点を0で行きたいです。ヨネさん(米山前監督)の時から今年は特に先制点があまりなかったので、逆転して、複数点を取れたことは本当に良かったと思いますが、監督が変わって攻守の部分でまだ指導、指示はあまりないのでこれからかなと思います。


―前線の選手でありながら、縦横無尽に駆け回っていたが何か思いはあったのか

結構自由にやらせてくれそうな監督かなと思っていたので、少し自由にプレーしましたが、監督ともコミュニケーションを取りながら、こういうプレーはありでこれはなし、こういうプレーをしてほしいとか、そういうことももっと聞きながらできたらなと思います。


―スタンドに手を振っていたのは誰かに向けて

お世話になっている方々だったり、えぐ(江口直生)たち、試合に出てない人だったり、です。


―次節への意気込み

今日みたいなゲームができればいいですが、そうはいかないと思います。簡単なゲームがではないと思うので、まず本当に一戦一戦頑張って、勝つことに向かってやっていくことと、順位とか色々含めると、引き分けでも勝点を積み上げることはすごく大事だと思うので、細かいことにこだわってやっていけたらなと思います。


MF6 長谷川隼 選手

―どんな勝利になりそうか

まずは降格圏を脱しないといけないので、久しぶりに勝点3が取れて1番いい結果になったと思います。


―攻撃的なサッカーを標榜する監督の下で何か意識に違いはあったのか

監督も細かくはまだ選手に指示はされていないですが、可能な限りボールは繋ぎたいという言い方はしていたので、しっかり顔を出して、中盤の中継役になって、前半から攻撃面でいいリズムを作れたと思います。それが相手の足が止まった理由でもあると思うので、いいゲーム運びができたのかなと思っています。


―1点目を振り返って

少しごちゃついて、ボランチ同士で入れ替わっていて、スペースはあったので、後半立ち上がりということもあって、思い切って打ったという感じです。


―2点のシーンは自分に来ると思っていたのか

(木許)太賀は多分シュートだと思いますが、角度的に相手もいなかったので、来たボールに対してふかさないように面作って当てるってことでできたらなと思って足を振りました。


―会見で監督は「選手たちで進めてくれた」と話していたが、選手たちの中で変化があったとしたらどういう変化か

ミーティングでそういう言い方を監督はされました。ただ今週1週間、やっぱり攻撃で自分たちのリズムを作る、攻撃的な監督というのはみんながわかっていたので、なんとなく攻撃に意識が向いてやっていたと思います。

前節の鳥取戦もボールを握って僕らの展開だと思いますが、そこにゴールが加わったことが勝ち切れた理由かなと思います。


―降格圏はひとまず脱したが今後どう戦っていきたいか

また次負けたら降格圏なので、もう連勝、最低でも勝点1というのは後半戦ずっとやっていかないといけないことなので、引き続き目の前の1戦1戦を頑張りたいなと思います。


―テンポが良くなったと感じたが

もちろん全員に対して「顔を出せ」と言われている声がベンチからも聞こえていますし、そういう意味で(川西)翔太くんがボールを落ち着かせるために落ちてきて、プラスフワンを作ってくれて、ゴッツくん(後藤優介)とか(木許)太賀もボールを受けられる選手なので、そういう意味で距離感はよかったと思います。前半で先に失点したのはもったいないですが、相手を見る感じは結構疲れていたと思うので、ゲーム運びに関しては僕らの方が勝っていたのかなと思います。


―監督が変わったことでチームの雰囲気や意識は変わったのか

結局プレーするのは僕らなのでどうにかしなくてはいけないという気持ち。金監督からは「思い切ってやれ」と言われました。積極性をピッチで表現しなくてはいけないですし、僕自身もたくさんボールに触ってリズムを作っていきたいタイプなので、そういう意味では新たな一戦として良かったのかなと思っています。


―次節は高知ユナイテッドSCとの土讃戦

もちろんファンの方も1つの楽しみであると思いますし、僕らは本当に勝ち続けるしかないです。また来週どうなっていくか、チームとして始まったばかりなのでわからないですが、いい準備して絶対勝ちたいと思います。


DF55 藤井葉大選手

―久しぶりの先発出場
2試合スタメンから外れていて、自分の中で結構悔しい気持ちでがありました。この1週間スタメンだとなんとなくわかっていた中で、本当に全身全霊をかけて準備してきたつもりなので、それが結果に繋がってよかったです。

―積極的なプレーが光った
自分はやっぱりスピードが武器なので、どんどん仕掛けることがこれからもっと必要かなと思っています。

―ファジアーノ岡山の木山監督も見に来ていた
まだまだ足りないところはありますが、今持っている力はある程度は出せたかなと思っているので、そこは良かったなと思います。

―栃木SCには同じく岡山から期限付移籍中の太田選手もいた
りゅうくん(太田龍之介選手)にも負けないように頑張りたいと思います。
今ちょうど話して、お互い頑張ろうねって言って別れました。

―次節は高知ユナイテッドSC戦、土讃戦
天皇杯では惜しくも負けているので、絶対に今シーズンで勝ち越ししなければならないと思っています。引き続き、応援をお願いしたいです。

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